恥が最高の経験値になる。
知らないものを好きになると言うことは、まず不可能だと思います。
触れたことのない、味わったことのないモノやコトを好きになれるわけが無いです
今のご時世ですので、ネットなのでバーチャルに味わい、想いを寄せる何かが有るかもしれませんが、でも特に私なんかの世代の方々はそんなに多くは無いのではないでしょうか。
私たちがが知っていると思っている、甘いもの、苦いもの、辛いもの、酸っぱいもの、他にもあるだろうか、しょっぱいもの、コレ確実に言い切れると思っているのですが、あなたが知っているコレら以外のものは必ずあります。むしろ知らないもののほうが多い可能性は非常に高い。
なぜなら私もそうだからです。そうであったと言うほうが今はしっくり来るかもしれない。破産がそう教えてくれたような気がしています。
それらに実際に触れるだけで、味わうだけで、ほんの少しでも新しい気持ちに目覚めるかもしれない。
中には大きな衝撃を受け、○○との出逢いが私の人生を大きく変えた、などと言う方もいらっしゃるんじゃないかな
先に書きましたが、知らないことを好きになるのは不可能。バーチャルは抜きにして、知らないことに情熱を燃やすなど間違いなく出来ないし、知らないことに向かって行動するなんて出来ません。
自分の思い込みを疑って、まずは知ること、味わうことが大切なのではと思いました。
未知の世界は怖い。
おまけにそこそこ歳を摂っている。これから挑戦なんて恥ずかしい
ちょっと考えてみて頂けますか
常に自分の可能性を妨げるもの、自分の足を引っ張るもの、それは、今の環境でも、背負っているものでもなく、自分自身で、自分の思い込みじゃないですかね
今コレを読んでくださっている方、何か私はコレだ!みたいなネタがありますか。
私もそうでした、経験が少なすぎた。ある程度歳をとってしまってから、ネットが普及して急速な早さで世の中が変化した。それは途方もなく変化しました。これまで もういい年だし っと言っていた歳もこれまでと同じでは無くなりました。人生100年時代。
まずは飛び込む、触れる 味わう、恥を怖れずネタを集めに行く。
そのなかで出逢えるかも知れない、これまで知らなかった、自分の魂が喜ぶような、情熱が勝手に沸き上がってきてしまうようなことに、さらに言えば、多くの新しいことに触れ、味わい気付くかもしれない、今自分の持っているものの素晴らしさに、情熱を燃やしなおせるかもしれない。
破産した時同様に、どうやら、恥ずかしがっていたら、その先にあるものには出逢えなそうですよね。
みなさん
こんな時ですが がんばて恥かきましょう!