私が自己破産をしようと決断した理由ですが、
店を辞めたら、単純に返済が出来ない。これは大きな理由の一つです。
月々40万程度の返済がありましたので、普通に務めて、バイトなんかもしたとしても、生活しながらこの額の返済は不可能と思ったからです。
さらに、何度か家賃を待ってもらった分と、税金の滞納なんかもあったので、決断した時は本当に”解放される”と思ったものです。
ちなみに、一応書いておきますが、税金は基本、破産をしたからといて、放棄はしてくれません。
あと、なんで特に大騒ぎになることなく、待ってくれていたかと言うと、必ず、税務署に連絡を入れていました、2~3か月に一度は必ず。担当さんは、コレが大事と言っていました。一番不味いのは、連絡を入れないでシカトしていることだそうです。シカトを続けられ、もうダメだとなると、いきなり強制なんとかになるケースもあって、そうなったら、話しもクソも無くなってしまうと
あまり大きな声では言えませんが、私は破産をして、国税とは、今このような状況になっていると、市民税課に打ち明け、相談を繰り返したところ、金額は大きく違いますが、市民税を放棄してもらえたのです。
そして、ここでもハッキリと書いておかなければならないのですが、
家賃・税金の滞納はいけないことで、恥ずかしいことです。
法的処置が施されても当然なことで、言い訳などできません。上記したような事実は、私のだらしなさが招いたものに他なりません。
私が悪い! ただそれだけです。
ただ、ココに書いておきたいのは、そんな風になってしまったとしても、まだ出来ることがある。相談出来るとこがある。です
後回しにしない。放っておかない。逃げない。
招いてしまった事実は事実。消すことは出来ません。自分で招いたことなので、自分で終わらせなければなりません。
なので書きました。破産も良いことでは無いとも思いますが、日本人である以上、国から認められている正式な制度です。
https://www.courts.go.jp/morioka/vc-files/morioka/file/20303001.pdf
(勤め人か自営業か、と事業の規模でも費用は大きく変わります)
破産を進めるつもりもありませんが、各方面に相談するなど、何か出来ることはあるってしって頂ければと思ったからです。
この、毎日頭から消えない 払わなければ、お金を作らなければ・・・
コレから解放された時
社会的信用?恥ずかしい?ブラックリスト?
毎日の気持ちの楽さに勝るものは無いという
感じになりました。
まぁ、恥ずかしい話に違いはないんですけど(汗