破産の魔力

迷える第2次ベビーブーム世代の仲間たちと

そのプライドたぶん要りません

そして私は、自分の仕事を潰し、同時に自己破産をしました。


これで、社会的信用もなくなりました。


またこの社会的信用ってのが、私レベルで生きているのに、そんなに必要なのかと、今は思っています。


確かにクレジットカードとかが使えないといった不便な面もありますが、今や実体としてのお金のあり方も変わって来ていて、そこまで困ることはありません。


私が思い込んでいた社会的信用は、つまり、お金が借りられない!っと言うことだけでした。自営業を営んでいた時はとても困ったかもしれませんが、今は借りる必要もないので特に困っていません。


前の記事で少し触れましたが、今私は、奥さん方の親戚の持ち家を借りて、そこに家族と暮らしています。なので子どもたちとは家を建てたいねぇなんて話になっていたのですが、その辺が今ちょっと厳しくなってしまったところはありますが、借りずにしっかり稼げばムリな話しではないと考えています。もちろんそんなキャッシュを用意するのは相当大変だと思いますがムリじゃない


平日はプラント住み込みなので、家族には悪いが自分の時間もたっぷりある。今はネットでバイトも出来る。


そうそう、私たち世代にまだ、多くいらっしゃると勝手に思うのが、先輩後輩社会。じつは私はこれには賛成派なのですが、内容が少し違う。


後輩に頭を下げて教えてもらうわけには行かない!っとかたくなに先輩を貫いている先輩。

この状態はとてもキケン。何がっと言われたら、これからがキケンです。


物心着いた時からネットがある彼ら、最近になってスマホをがんばってる私たち世代。この先につなげていく今の生き方が全く違うのは火を見るより明らかです。

そして その生き方は、先輩に教えてもらうことが出来ない、だって私たちの先輩ほとんどは、私たちと同じか、私たち以上に戸惑い、困っている人だと思うから


今の上手な生き方を教えてもらえるのは、後輩、年下に教えてもらうのが一番なのです。

そこに古い先輩イズムが邪魔をしたら、どんどん生きにくくなって行く。繰り返しておきますが、私は、先輩後輩関係は好きです。好きな先輩には素直に甘えられるし、後輩の前では先輩らしく頼ってもらえるような自分でいられるように努力も出来るしそれが自分の成長にもなる。なので気持ちのイイ先輩後輩関係は大好きです。

 

ただ、そこにいらないプライドが絡むと進化を妨げる。

 

そのプライド

人を守るプライド・自分を守る(恥と思っていることから)プライド  どっち?