破産の魔力

迷える第2次ベビーブーム世代の仲間たちと

再び突きつけられる現実

2017年(平成29)7月16日(日)

 

今日は日曜日
警察官も公務員なので何もないと思っていたら、朝食の後呼ばれた

今日は、ひきあたり調査?捜査?なるものを行うと言われ連れ出された・・・

最初の店・二軒目・三軒目・4軒目・駐車場・自宅の前・逮捕現場。
事件をまとめて、しっかりと資料として残すために しなければならない事なのだと思う。

手錠をされて、腰にはロープ、両脇に警官。
ワンボックス警察車両の最後部に乗せられる。前には4名の警官 計6人の警官に連れられて

ほんの数日前までは、自分の気分次第で自由に行き来していた場所を回り、写真を撮る。
極めつけは「自宅の前」誰も外に出てこなかったから良かったものの、万が一子どもが出て来て、ロープでつながれ警官に囲まれている姿を見られたら、どんな気持ちを残してしまうだろうと、たまらない気持になった。

辛かった・・・そう確かに辛い
でも少し違う
悔しい、虚しいともちょっと違う

 

「みっともない」これがしっくりきた

 

そうです、私は今、ちょーみっともない姿になっている。
理由とか言い訳はどうあれ、世間が知る事実としては
2千円かそこらの代行代をケチり、酔っ払い運転をして路肩で寝てて、捕まってブタ箱に入れられた「私」が警官に連れられて現場で写真を撮られている。

手錠をかけられ、腰をロープでつながれ・・・

 

情けない

 

それはそれは情けなく、とても恥ずかしい姿

これまで少しでも私を信じ、かってくれていた人全員を裏切る 最低なとてもミットモナイ姿

ブタ箱生活に慣れて来て、調子に乗りかけていた時に

再び突きつけられた現実でした。