2017年(平成29)7月12日
その無尽はいつも14時開宴16時ごろ流れ解散 いつもそんな感じ
この日は洋食屋さんでした。
普段あまりビールは飲まないのですが
酎ハイ的なのは無さそう(言えば作ってくれたかも)だったので
みんなと同じくビールを飲んだのを覚えています。
そこに集まる人たちはみんな商売人なので
無尽が終われば それぞれの店に戻り営業するのですが
私はこの日、9割がた臨時休業にするつもりで飲みました
そのころの私は 商売への意欲が日々失われていたように思います。
「呑むときはちゃんと呑む」や「今日はもう休む！」
みたいなのが「オレ流」的な感じで 男らしさをはき違えていたところがあったり
やる気がなくなっているけど、特に何をしようと言った志もなく
普段使ってくれているお客さんの気持ちを全く考えていない 迷走状態でした
冷静に考えると この時点で失格です。
が、下手なりにも19年も走り続けてきた 右肩上がりの有頂天も経験した
となると簡単に辞めるとも言えなかった。
その真意は、やめてどうしたらいいかわからなかった
そんな状態だったのだと思います。
ソレましたが、その日も休む気マンマンで呑みました。
無尽終了ごメンバーの店で2次会、近くの蕎麦屋さんで蕎麦を喰らい
また違うメンバーの店へ
蕎麦屋の辺から完全に記憶を無くしていました。
後の警察の捜査で、最後の店はココだと警察官から教えてもらったくらいでした。
私の店は繁華街の真ん中ぐらいにありましたので
暗くなれば そこら中にタクシーも代行車も停まっていて
声をかければすぐに乗れる状態で、常に利用していたのですが
先にも書きましたが、まったく記憶がありません
どうやって自分の車まで行ったのか
どうやって乗って どこを走ったのか
結局、店から2キロほど離れたあたりの路肩で眠っていたところを
近所の方が通報して、駆け付けた警察官によって御用となりました。
今日はこの辺で
